WORKS
弁護士法人 戸田労務経営
https://roudou.nishifuna-law.com/


- お客様について
- 弁護士法人戸田労務経営様は、「弁護士 × 社会保険労務士」によるワンストップ労務サポートを強みとし、企業の労務課題に対して法務と労務の双方から総合的な支援を行っている弁護士法人です。
顧問先企業は中小企業から上場企業まで多岐にわたり、労務トラブルの予防、制度設計、就業規則、人事戦略など幅広く対応されています。
また、サイトでは約200件以上の専門記事を蓄積し、労務知識の普及にも積極的に取り組まれています。 - お客様のご要望
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既存サイトには専門性の高い投稿記事が豊富に蓄積されている一方で、
- 必要な情報に辿りつきづらい
- 初めて訪れたユーザーがサイト構造を理解しにくい
- 顧問契約プラン・料金プランの表示が分かりづらい
- 記事量の増加によりカテゴリ体系が複雑化している
といった課題がありました。
そこで今回のリニューアルでは、以下を重点テーマとして設定しました。- 記事検索のしやすさ向上
- カテゴリの再編成(体系化)
- 新規顧客向けの導線改善
- 顧問先様向けサービス案内の整理
- 専門性と信頼感を高めるUXデザインの刷新
さらに、事務所の根幹となるサービスをより正確に伝えるために、下記3点を明確な要望としていただききました。
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労務応援コンサルティングの改訂内容を正確かつ魅力的に伝えたい
- 各コンサルティングの内容・違い・支援範囲を体系的に整理したい
- 法務(弁護士)と労務(社労士)の双方から、どのような支援が可能なのか明確に示したい
- 初めて訪れる企業担当者にも、プラン選択の判断基準が分かりやすい構造にしたい
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弁護士 × 社労士によるワンストップ体制の価値をしっかり前面に出したい
- 両者が連携することで実現できる「紛争予防〜制度運用まで一貫した支援価値」を伝えたい
- 法務と労務の専門家チームである強みをブランドとして確立したい
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200件を超える投稿記事の整理と検索性の向上
- 複雑化したカテゴリ体系を再構築して、目的別にアクセスしやすい構造にしたい
- 企業担当者が求める情報へ辿りつける検索導線を作りたい
- 新規顧客・既存顧問先の双方にとって使いやすい情報アーカイブ化を目指したい
- WEBデザインのポイント
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リニューアルでは「信頼・明快・検索性」を軸にデザインを再構築しました。
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応援旗を象徴とした、シンプルで信頼感のあるビジュアル設計
リニューアルにおける最も象徴的なデザインが、ファーストビューに配置した「応援旗(Flag)」のビジュアルです。戸田労務経営様が掲げる理念~働く社会を幸せにする「人生応援団」~を視覚的に象徴するモチーフとして応援旗を採用し、『企業を通じて社会の労務環境を変える「応援団」として闘う』という姿勢を一目で伝える構成としました。
応援旗が揺れるビジュアルには、- 前向きに進む力
- 寄り添いながら支える姿勢
- 組織と人を応援する専門家チームの存在
といった理念の本質が込められており、抽象的な理念を“デザインとして体感できる形”に落とし込んでいます。
また、法律・労務という専門領域において求められる「信頼性」を保ちながら、「伴走」「支援」「前向きさ」も感じられるビジュアルとすることで、ブランドとしての世界観を強化しました。 -
情報を正しく届けるための読みやすさと構造改善
法律・労務関連の専門情報は、正確さだけでなく読みやすさも重要な要素です。
そこで今回のリニューアルでは、- 余白を広く取り、視線の流れを整えたレイアウト
- 適切なフォントサイズと行間
- 文章ブロックの最適化
によって、専門記事を快適に読めるUIを実現しました。
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200記事を活かすためのカテゴリ体系と検索導線の再設計
蓄積された200本以上の記事を「目的別」に整理し直し、ユーザーが迷わず必要な情報に辿りつけるようカテゴリ体系を再編。
- カテゴリ名の見直し
- 並び順・階層構造の最適化
- 色分けによる視認性向上
- 関連記事への導線追加
など、情報アーカイブとして使いやすい構造に整備しました。
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顧問契約プラン・料金・サービス内容の分かりやすい整理
新規顧客にとって重要な「料金」「プラン内容」「支援範囲」をひと目で理解できるよう、視覚的に整理したレイアウトに刷新しました。
- プラン比較
- サービス内容の体系化
- 「初めての方へ」導線の設置
により、新規ユーザーの迷い・離脱を抑える構成としています。
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スマホユーザー最適化(レスポンシブ強化)
通勤時間帯や移動中に閲覧するユーザーも多いため、スマホ閲覧時の読みやすさ・操作性を重視してUIを調整。
- タップ領域の最適化
- スクロールストレスの低減
- モバイル専用ナビゲーション
など、デバイスを問わずスムーズに利用できる設計に見直しました。
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- その他制作物

